Vini Viti Vinci Bourgogne Coulanges la Vineuse Rouge 2022 / ヴィニ・ヴィティ・ヴィンチ ブルゴーニュ・クランジュ・ラ・ヴィヌーズ・ルージュ
Vini Viti Vinci Bourgogne Coulanges la Vineuse Rouge 2022 / ヴィニ・ヴィティ・ヴィンチ ブルゴーニュ・クランジュ・ラ・ヴィヌーズ・ルージュ
---以下輸入元資料より---
◾️Bourgogne Coulanges la Vineuse Rouge 2022 / ブルゴーニュ・クランジュ・ラ・ヴィヌーズ・ルージュ
生産国:France / フランス
地域:Bourgogne / ブルゴーニュ
地区:Avallon / アヴァロン
品種:Pinot Noir / ピノ・ノワール 100%
タイプ:Red / 赤
アルコール度数:12%
容量:750ml
植樹:1969年 位置:南南東向き 土壌:石灰質・粘土質
14日間マセラシオン・カルボニック、この間毎日ピジャージュを行なう。
プレスし、フリーランとプレスジュースをアッサンブラージュ。マロラクティック発酵の後半デブルバージュし、228L・500Lの木樽で6ヶ月熟成後、澱引き。
喉を潤す飲み易いワイン。タンニンは柔らかく少し甘みすら感じるチャーミングな果実味がある。短い熟成期間が口当たりのジューシーでふくよかな部分をより強調させている。
ブドウ以外の果樹園も多く、牧歌的な風景の残るエリア。
⚫︎Vini Viti Vinci / ヴィニ・ヴィティ・ヴィンチ
ニコラ・ヴォーティエが「ヴァン・ナチュールの聖地」のひとつ、トロワのワイン・ショップ&バー“Aux Crieurs de Vin”で15年勤務したあと、アヴァロン村で始めたマイクロ・ネゴシアン。ニコラは、シャンパーニュやシアトル近郊のワイナリー、及びフィリップ・パカレとドメーヌ・サーブルでも栽培醸造経験を積んできた。ブドウは、北ブルゴーニュ各地に点在する、有機栽培またはリュット・レゾネの老農家から購入し、初ヴィンテージは2009年。セラーには台形の木製開放槽を所有し野生酵母のみで発酵。亜硫酸添加は瓶詰め時10mg/Lのみで、補糖も行わない。彼の高い志が生むピノ・ノワールは、AOCブルゴーニュですら時にヴォーヌ・ロマネのニュアンスさえ帯びる柔らかな香りを帯び、ピュアなエキスが満ちる。イランシーのピノ・ノワールは、大半が樹齢45年以上の古木。白ワインも多くは小樽発酵と、小樽熟成を経る。影響を受けた醸造家は、ピエール・オヴェルノワ、マルセル・ラピエールほか。まことに腕と勘が冴える、天性の醸造家である。