Tessa Maria Sprenger Haidegrün Müller Thurgau 2024 / テッサ・マリア・ シュプレンガー ハイデグリュン ミュラートゥルガウ
Tessa Maria Sprenger Haidegrün Müller Thurgau 2024 / テッサ・マリア・ シュプレンガー ハイデグリュン ミュラートゥルガウ
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---以下輸入元資料より---
◾️Haidegrün Müller Thurgau 2024 / ハイデグリュン ミュラートゥルガウ
生産国:Germany / ドイツ
地域:Baden / バーデン
地区:Kraichgau / クライヒガウ
品種:Müller Thurgau / ミュラートゥルガウ
タイプ:White / 白
アルコール度数:10%
容量:750ml
所有する中で最も古いブドウ樹から造られるワイン。このワインは、ラウエンベルク村の「ドライシュピッツ(Dreispitz)」と呼ばれる区画で収穫されたブドウを使用。「ハイデ(Haide)」は畑の近くに広がるハイデ(荒野・ヒースランド)の景観に由来し、さらに畑の貸主であるハイデ(Heide)さんへの感謝を込めています。「グリューン(Grün=緑)」は、ミュラー=トゥルガウの鮮やかな緑のイメージと掛け合わせた名前です。2024年8月30日に手摘みで収穫。ブドウは軽く足踏みで破砕した後、約16時間果皮とともにマセラシオン。翌朝、古いバスケットプレスで圧搾。搾りたての果汁は自然に酸化させ、そのままDamy社製の使用済みトノー樽へ移して自然発酵・熟成させます。樽の中で10ヶ月間静かに熟成させた後、2025年7月10日に無濾過・無清澄で瓶詰。瓶詰めの際、SO2は極少量使用
⚫︎Tessa Maria Sprenger / テッサ・マリア・ シュプレンガー
彼女が拠点を置くのはバーデンの最北、クライヒガウのラウエンベルクという街です。ファルツ、ヘシッシュベルクシュトラーセ、ヴュルテンベルク、バーデンという産地に囲まれたこの地はオーバーモーゼルのような白紙の産地と言っていいと思います。
テッサは、どちらかというとヘシッシュベルクシュトラーセのようなミクロクリマがあると言いますが、本人もこれから手探りで微気候に関する色々な発見をしていくことかと思います。
料理が好きで、パンも自分で造る彼女はやがて自らワインを造りたいと思うようになります。ドイツの生産者の元でも研修をしましたが、テッサのワイン観が固まったのはブルゴーニュでレ・ゾレーの名で知られるドイツ出身のカタリーナ・サドの元で半年間働いていた時でした。細かいことは割愛しますが、機械に頼らない精神、食や飲み物への向き合い方などが自分にとても合っていたと言います。この時彼女はジュラも頻繁に訪れています。
今彼女が手掛ける0.8haの畑があるのはラウエンベルクであり、その魅力はファルツやラインヘッセンのようにワイン畑が多く存在しないことだと言います。確立したワイン文化がある地域では画一的にブドウ畑が広がっていますが、そうではないラウエンベルクでは別の農作物の畑や森に囲まれたブドウ畑が多く見られ、より豊かな生物多様性が見られます。親から借りたガレージで最初の二樽を仕込んだテッサは、最初は重機がないことに焦りを感じていましたが、やがてその必要はないことを悟り、何より植物を感じる感性が大事だと思うようになります。ワイン名となっているKäsebrot(ケーゼブロート)とはチーズパンを意味し、彼女の畑の呼称です。ほっこりしたドイツらしい名付け方ですね。
