Savage Savage Red 2021 / サヴェージ サヴェージ・レッド
Savage Savage Red 2021 / サヴェージ サヴェージ・レッド
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---以下輸入元資料より---
◾️Savage Red 2021 / サヴェージ・レッド
生産国:South Africa / 南アフリカ
地域:Cape Town / ケープ・タウン
品種:Syrah / シラー 100%
タイプ:Red / 赤
アルコール度数:13.5%
容量:750ml
【キュヴェ】ダンカンが自ら100%手入れをしているステレンボッシュにある有機栽培の畑で、他のキュヴェより1年長くフードルで熟成し、 遅れてリリースされます。ブレンドのイメージがありますが、2017年VTGからシラー100%になり、彼の真骨頂であるミネラル感と 凝縮した果実味が味わえる、パワフルで濃厚ながらも、エレガントさの際立つダーク系赤ワインです。
【産地】ステレンボッシュ
【土壌】風化した花崗岩土壌
【全房使用率】100%
【醗酵・熟成】円錐型フードル樽と開放槽にて2~3週間スキンコンタクト。30%はサブマージドキャップを使用し、野生酵母による自然醗酵。 500L樽にて13ヶ月間寝かせた後、さらにフードルにて10ヶ月間熟成
【テイスティングノート】まさにクラシックな一本。ダンカン曰く、「恐らくSavage Red史上最高の出来の一つ」とのこと。若々しく濃厚で 引き締まった表情を見せ、プラム、ラヴェンダー、紫色の花々やコーラ(!)そして土壌由来の白コショウなどの ニュアンスを感じるアロマが特徴的です。口当たりは上品な質感で実に落ち着いていて、花崗岩土壌がもたらす 研ぎ澄まされたタンニンがこのワインを魅惑的なものにしています。間違いなく10年~15年以上の熟成に耐えるでしょう。
【評価】Tim Atkin MW 96pt, *Wine of the Year(Syrah)。
⚫︎Savage / サヴェージ
『ケープ・ポイント・ヴィンヤーズ』 の醸造長としてその名を馳せたダンカン・サヴェージ氏が、満を持して立ち上げた自身のワイナリーで、醸造所をケープ・タウンの街なか の倉庫街に構えた、いわゆる 「アーバン・ワイナリー」 です。彼は2002年に地元の農業大学を首席で卒業し、2004年から 『ケープ・ポイント・ヴィンヤーズ』 で醸造に携 わり、瞬く間にこのワイナリーをトップブランドに引き上げ、遂に2008年、南アフリカワインの指標となる 『プラッターズ・ワイン・ガイド』 で見事 「ワイナリー・オブ・ザ・イヤー」 に選出されるに至りました。彼は自身のこのワイナリーにおいて、特に冷涼な海洋性の気候や標高にこだわっており、自ら西ケープ州のワイン産地を隅から隅まで歩き、 最良の畑を探し求めてきました。そこで彼はどんなに遠くても自ら畑に赴き、常に自然に寄り添った栽培を行い、その地域のテロワールとその畑の個性が最大限に表現 されたワインを造り上げるべく、常に探求心を惜しまない姿勢を貫いています。 国内外での評価も非常に高く、Tim Atkin MW, SA Special Reportでは常に最上級の1級に格付けされており、2022年度版Platter's Wine Guideではかの 『サディ ―・ファミリー』 に続いて、7アイテムが 5-Star を獲得しています。
手掛ける畑のおよそ半分は完全な有機栽培で、残りの畑も肥料を極限まで抑えており、10年計画で土壌に炭素を蓄積させ、全ての区画を干ばつに強くなるように徐々に改善しています。特に「The Girl Next Door」の畑の結果には目を見張るものがあります。また、収穫は涼しい早朝に、厳密に選果しながら全て手摘みにて行われます。醸造においても徹底して自然の摂理に沿いながら、経験に裏打ちされた天性の感性を用いて、ダンカンらしいアプローチでワイン造りを行っています。
【醸造】キュヴェごとに様々な発酵槽を用いて、野生酵母による自然発酵
【マロラクティック発酵】自然に任せて
【熟成】キュヴェごとに様々なタイプの樽を使用

