Savage Girl Next Door 2022 / サヴェージ ガール・ネクスト・ドア
Savage Girl Next Door 2022 / サヴェージ ガール・ネクスト・ドア
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---以下輸入元資料より---
◾️Girl Next Door 2022 / ガール・ネクスト・ドア
生産国:South Africa / 南アフリカ
地域:Cape Town / ケープ・タウン
品種:Syrah / シラー 100%
タイプ:Red / 赤
アルコール度数:13%
容量:750ml
【キュヴェ】例えば、近所の幼馴染の女の子が成長して気付いたらとても美しくなって、思わずときめいた・・・というのとまるで同じように、 彼はセラーの近くの畑に「こんなに素晴らしいポテンシャルの畑があったのか」と気づき、彼が一心に手を加えて美しい畑に 仕立て上げたことから名付けられました。 もともとは観賞用に植えられた樹々で、海に近く強い風が吹くため、その様子が ラベルに描かれています。
【産地】ケープタウン(Fish Hoek)
【畑立地】大西洋を見下ろす高台に位置し、冷たい海風が強く吹きつける厳しい環境下にあり、ラベルのイラストの様に高い密度で 植えられたブドウ樹はその潮風の影響を受けて逞しく育ちます。
【土壌】砂利混じりの砂岩 【畑面積】0.38ha 【植樹】2006年
【仕立て】トレリスシステム(Y字棚仕立て
【全房使用率】50%
【醗酵】2週間フードルと開放槽にて野生酵母による自然醗酵
【熟成】フードルとフレンチオーク古樽(500L)にて10ヶ月間
【テイスティングノート】まさにこの厳しい環境のテロワールを表したワインです。トップノートにはスミレやサクランボ、プラム、ホワイトペッパーや 黒オリーブなど清らかかつ複雑なニュアンスが続きます。冷たい大西洋の風が育んだ、塩味を帯びたミネラルが核にしっかりとした存在感で現れ、引き締まったボディーは口当たりの良い酸味と相まってワインにエレガントさと力強さを与えています。今後の熟成が楽しみなワインです。
【評価】Tim Atkin MW 97pt *Wines of the Year(Syrah/Shiraz)
⚫︎Savage / サヴェージ
『ケープ・ポイント・ヴィンヤーズ』 の醸造長としてその名を馳せたダンカン・サヴェージ氏が、満を持して立ち上げた自身のワイナリーで、醸造所をケープ・タウンの街なか の倉庫街に構えた、いわゆる 「アーバン・ワイナリー」 です。彼は2002年に地元の農業大学を首席で卒業し、2004年から 『ケープ・ポイント・ヴィンヤーズ』 で醸造に携 わり、瞬く間にこのワイナリーをトップブランドに引き上げ、遂に2008年、南アフリカワインの指標となる 『プラッターズ・ワイン・ガイド』 で見事 「ワイナリー・オブ・ザ・イヤー」 に選出されるに至りました。彼は自身のこのワイナリーにおいて、特に冷涼な海洋性の気候や標高にこだわっており、自ら西ケープ州のワイン産地を隅から隅まで歩き、 最良の畑を探し求めてきました。そこで彼はどんなに遠くても自ら畑に赴き、常に自然に寄り添った栽培を行い、その地域のテロワールとその畑の個性が最大限に表現 されたワインを造り上げるべく、常に探求心を惜しまない姿勢を貫いています。 国内外での評価も非常に高く、Tim Atkin MW, SA Special Reportでは常に最上級の1級に格付けされており、2022年度版Platter's Wine Guideではかの 『サディ ―・ファミリー』 に続いて、7アイテムが 5-Star を獲得しています。
手掛ける畑のおよそ半分は完全な有機栽培で、残りの畑も肥料を極限まで抑えており、10年計画で土壌に炭素を蓄積させ、全ての区画を干ばつに強くなるように徐々に改善しています。特に「The Girl Next Door」の畑の結果には目を見張るものがあります。また、収穫は涼しい早朝に、厳密に選果しながら全て手摘みにて行われます。醸造においても徹底して自然の摂理に沿いながら、経験に裏打ちされた天性の感性を用いて、ダンカンらしいアプローチでワイン造りを行っています。
【醸造】キュヴェごとに様々な発酵槽を用いて、野生酵母による自然発酵
【マロラクティック発酵】自然に任せて
【熟成】キュヴェごとに様々なタイプの樽を使用

