Savage Are We There Yet 2022 / サヴェージ アー・ウィー・ゼア・イェット
Savage Are We There Yet 2022 / サヴェージ アー・ウィー・ゼア・イェット
受取状況を読み込めませんでした
---以下輸入元資料より---
◾️Are We There Yet 2022 / アー・ウィー・ゼア・イェット
生産国:South Africa / 南アフリカ
地域:Cape Town / ケープ・タウン
品種:Syrah / シラー 67%
Touriga Nacional / トゥリガ・ナシオナル 33%
タイプ:Red / 赤
アルコール度数:13.5%
容量:750ml
【キュヴェ】畑が本拠地のケープタウンから遠く離れているため 「Are We There Yet?/まだ到着しない?」 と名付けられ、ラベルには、 実際にもうすぐ畑に着くころに見えてくる目印的な存在の風力発電のタービンが描かれています。トゥーリガ・ナショナルとシラー という珍しいブレンドで、力強さと熟成のポテンシャルを存分に秘めた赤ワインです。
【産地】Malgas/マルガス (ケープタウンから東におよそ250km)
【土壌】頁岩で、近くを流れるブリード川の河原の小石がゴロゴロと表面を覆っています。
【樹齢】16年
【仕立て】ブッシュ・ヴァイン(株仕立て)
【全房使用率】10%
【醗酵】開放槽にて野生酵母による自然醗酵
【熟成】バスケットプレス後、古樽(500L)で10ヶ月間
【テイスティングノート】今ヴィンテージはシラーのバランスが多くなったことにより、より赤系フルーツとスパイス感が表現されました。香りは プラム、サクランボ、ブルーベリーに加え、牡蠣殻のミネラルのニュアンスが若干奥に感じ取れます。ソフトなタンニンが 果実味の中にゆっくりと溶け込んで、非常に長い余韻をお楽しみいただけます。10年以上の熟成が可能でしょう。
【評価】Tim Atkin MW 96pt *Wines of the Year(Red Blend) / Platter's Wine Guide 5-Star。
⚫︎Savage / サヴェージ
『ケープ・ポイント・ヴィンヤーズ』 の醸造長としてその名を馳せたダンカン・サヴェージ氏が、満を持して立ち上げた自身のワイナリーで、醸造所をケープ・タウンの街なか の倉庫街に構えた、いわゆる 「アーバン・ワイナリー」 です。彼は2002年に地元の農業大学を首席で卒業し、2004年から 『ケープ・ポイント・ヴィンヤーズ』 で醸造に携 わり、瞬く間にこのワイナリーをトップブランドに引き上げ、遂に2008年、南アフリカワインの指標となる 『プラッターズ・ワイン・ガイド』 で見事 「ワイナリー・オブ・ザ・イヤー」 に選出されるに至りました。彼は自身のこのワイナリーにおいて、特に冷涼な海洋性の気候や標高にこだわっており、自ら西ケープ州のワイン産地を隅から隅まで歩き、 最良の畑を探し求めてきました。そこで彼はどんなに遠くても自ら畑に赴き、常に自然に寄り添った栽培を行い、その地域のテロワールとその畑の個性が最大限に表現 されたワインを造り上げるべく、常に探求心を惜しまない姿勢を貫いています。 国内外での評価も非常に高く、Tim Atkin MW, SA Special Reportでは常に最上級の1級に格付けされており、2022年度版Platter's Wine Guideではかの 『サディ ―・ファミリー』 に続いて、7アイテムが 5-Star を獲得しています。
手掛ける畑のおよそ半分は完全な有機栽培で、残りの畑も肥料を極限まで抑えており、10年計画で土壌に炭素を蓄積させ、全ての区画を干ばつに強くなるように徐々に改善しています。特に「The Girl Next Door」の畑の結果には目を見張るものがあります。また、収穫は涼しい早朝に、厳密に選果しながら全て手摘みにて行われます。醸造においても徹底して自然の摂理に沿いながら、経験に裏打ちされた天性の感性を用いて、ダンカンらしいアプローチでワイン造りを行っています。
【醸造】キュヴェごとに様々な発酵槽を用いて、野生酵母による自然発酵
【マロラクティック発酵】自然に任せて
【熟成】キュヴェごとに様々なタイプの樽を使用

