Rivella Serafino Dolcetto d'Alba 2017 / リヴェッラ・セラフィーノ ドルチェット・ダルバ
Rivella Serafino Dolcetto d'Alba 2017 / リヴェッラ・セラフィーノ ドルチェット・ダルバ
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---以下輸入元資料より---
◾️Dolcetto d'Alba 2017 / ドルチェット・ダルバ
生産国:Italy / イタリア
地域:Piemonte / ピエモンテ
地区:Barbaresco / バルバレスコ
品種:Dolcetto / ドルチェット
タイプ:Red / 赤
アルコール度数:13.5%
容量:750ml
植樹:1962年 位置:標高270m、南 土壌:石灰質の泥炭土
ステンレスタンクで1週間のマセレー ション ステンレスタンクで12ヵ月間熟成
モンテステーファノの丘の上、少し平らになっているところに植わっている。ネッビオーロを植えてバルバレスコを造ることもできるが、斜面ではないし、ネッビオーロだけがバルバレスコのワインではない。雹害/病害が続いたことからドルチェットを引き抜いたため、2017VTが最終VTとなった。
⚫︎Rivella Serafino / リヴェッラ・セラフィーノ
バルバレスコ伝統派の、最後の(知られざる)秘宝とも言うべき存在。バルバレスコ村で、長らく実質的グラン・クリュと見なされる区画、モンテステーファノの南東向の急斜面に2haを所有する栽培農家だったが、1967年から自社瓶詰めを開始。祖父の代から除草剤と化学物質無縁の畑からバルバレスコと、ドルチェットを生産する。栽培、醸造とも現在60歳を越えた当主・テオバルドと妻の二人だけで行う家族経営。二人で連日、畑内で徹底した選果を行うため、収穫時にはほぼ選果の必要なしという”畑の人”である。収量は30hl/haほどの低さ。発酵と浸漬は(ソルデーラなどと同様に)温度管理なしで進める。世界に数あるブドウ品種の中で、熟成したネッビオーロのみが、バラのドライフラワー、スミレ、タールが一体となった、卓越して官能的なアロマを持ちえる。テオバルドは、つまり古典派バルバレスコの美点を鮮烈に表現できる、畏敬すべき名手である。ただし、そのバルバレスコの年産はわずかに8000本前後のみ。(近年は、ドルチェット種をやむを得ず抜去した。)
