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Racines Rebelles Synagie Sauvage 2023 / ラシーヌ・レベル シナジー・ソヴァージュ

Racines Rebelles Synagie Sauvage 2023 / ラシーヌ・レベル シナジー・ソヴァージュ

通常価格 ¥6,490
通常価格 セール価格 ¥6,490
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税込

---以下輸入元資料より---

◾️Synagie Sauvage 2023 / シナジー・ソヴァージュ

生産国:Luxemburg / ルクセンブルグ
地域:Mosel / モーゼル
地区:Grevenmacher / グレーヴェンマハー
品種:Muscaris / ムスカリス
   PInot Blanc / ピノ・ブラン
   Auxerrois / オーセロワ
タイプ:White / 白
アルコール度数:11.2%
容量:750ml

手摘みで収穫後、ムスカリス(ミュスカとソラリスの交配種)はをアカシアの古樽で16日間の醸し発酵。ピノ・ブランとオーセロワは全房プレスした後、ステンレスタンクで自然発酵。12ヶ月のシュールリー後、アッサンブラージュを行い、無清澄・無濾過でボトリング。SO2は極少量使用。

⚫︎Racines Rebelles / ラシーヌ・レベル

Racines Rebellesについて: エストニア出身のカーヤは、長らくソムリエールとして働いていましたが、ワインに対する想いは強くなるばかりで、 やがて自らの手でワインを造る決断をします。 2015年にルクセンブルグのワイナリーで収穫を手伝う機会があったカーヤは、ルクセン ブルグが気に入り、最終的にモーゼル川に近いシャトー・ポケで5年間研修をします。

2020年に、モーゼル川沿いの急勾配の畑で自らワインを造ってもいいというオファーを もらい、シャトー・ポケの醸造設備を借りて念願のファーストビンテージを造ることが できました。 ラシーヌ・レベル(フランス語で反抗的な根っこの意)という名前は、醸造学校も出ず、 ワイナリー家系でもないカーヤのバックグラウンドと、化学農薬・肥料に頼らず、自らの 力で健全なブドウを実らせるブドウ樹に由来しています。このインパクトのある名前と、 若い段階では近寄り難いほどのエネルギーを発しているワインには、ワイン造りに対す るカーヤの強い想いが表れていると言えます。

グレーヴェンマハーはルクセンブルグ側に位置するもの の、ドイツのオーバーモーゼルと同じ土壌構成で、下部・ 中部モーゼルのスレート土壌とは異なる貝殻石灰岩が見ら れます。そのため、下部・中部モーゼルのワインより柔ら かみが出ます。すぐ近くに住むヨーナス・ドスタート同様 に、カーヤもエルプリングをはじめ、この地の在来種に フォーカスし、ヴァイスブルグンダーやリースリングを栽 培しています。

生産国はルクセンブルグですが、彼女のワインはモーゼルのワインであり、何故オー バーモーゼルがこれまで全く注目されてこなかったのか疑問になるほど密度が高く、ス ケールの大きなワインを造ります。あまり多くを語らないカーヤですが、ワインについて 話すカーヤはとても真剣で、ブレを感じさせない集中力があります。同時に母親でも彼女からは優しさも滲み出ており、まさに彼女のパーソナリティが反映されているワイン だと感じさせます。 

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