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Rabusella Grete Sauvignon Blanc 2021 / ラブセッラ グレーテ・ソーヴィニョン・ブラン

Rabusella Grete Sauvignon Blanc 2021 / ラブセッラ グレーテ・ソーヴィニョン・ブラン

通常価格 ¥9,020
通常価格 セール価格 ¥9,020
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税込

---以下輸入元資料より---

◾️Grete Sauvignon Blanc 2021 / グレーテ・ソーヴィニョン・ブラン

生産国:Austria / オーストリア
地域:Steiermark / シュタイヤーマルク
地区:Fötschach / フェッチャッハ
品種:Sauvignon Blanc / ソーヴィニョン・ブラン
タイプ:White / 白
アルコール度数:13%
容量:750ml

【畑】グレーテ(祖母の畑)。砂質土壌。南向き斜面。
【栽培・醸造】完熟したブドウを手摘みで収穫し、畑およびセラーで選果。使用済みの225L樽で1日マセラシオンを行い、その後野生酵母を用いて発酵。そのまま1年間熟成。無濾過・無清澄で瓶詰めし、さらに1年間瓶内熟成を行いリリース。
【年間生産量】約1,000本
【コメント】Eichberg村にある祖母が所有していた畑を引き継いだ。南向き斜面で、果実の熟度が上がりやすくRabusellaよりも収穫が2週間早い。果実が外観はやや深みのある黄金色。香りはより開いており、熟したアプリコット、黄桃、オレンジピールに加え、紅茶やドライハーブ、ほのかなスパイスのニュアンスが広がる。口当たりは柔らかく、アタックは丸みがある。中盤には果実の厚みとともに、穏やかなフェノール由来のタンニンが感じられ、ワインに立体感を与える。酸はRabusellaよりも穏やかで、全体はより広がりのある構造。余韻には熟した果実とともに軽いビター感とスパイスが残る。アロマの開放性とテクスチャーの厚みを備えた、よりボリューム感のあるスタイル。

⚫︎Rabusella  / ラブセッラ

ルーカス・ツェッペ(Lukas Tscheppe)は、オーストリア南部シュタイヤーマルク州フェッチャッハ村にてワイン造りを実践する若手醸造家。彼は、アンドレス・ツェッペ、マリア(ゼップ・ムスターの妻)、そしてヴェルリッチ(エーヴァルト・ツェッペ)といった、現代シュタイヤーマルクを築いた自然派ワイン界の先駆者たちを叔父・ 叔母に持ち、従兄弟のエリアス・ムスターとともに、自然との共生を重んじる家系の中で育った。 そのような環境にありながらも、ルーカスは当初からワイン造りを志していたわけではなかった。青年期には将来の目標を見出せず、両親のすすめで地元のワイン学校に進学するも、卒業後は醸造の道に進まず、大工として職を得ていた。しかし、日常的に接する家族や親族のワイン造りへの真摯な姿勢に改めて向き合うことで、自然と自身もその世界に魅了されていく。 特にエーヴァルト・ツェッペからは多くの影響を受けており、ルーカスにとって彼は実践的な助言をくれるだけでなく、精神的な支えでもある。名門の血筋と、そこに流れる哲学の中で育まれた価値観が、現在のルーカスのワイン造りの原点となっている。

ワイナリー名であるRabusellaは、1990年代に彼の両親が取得した農園の名前である。この農地では取得当初から一度も除草剤や殺虫剤が使用されておらず、持続可能な農業の理念が家族によって一貫して守られてきた。ブドウは全て親しいワイン生産者へと販売されてきた。2019年、ついにルーカスは自身の名義で初めてワインを醸造する。小さなバリック樽でわずか数百本からのスタートだったが、そこには家族の伝統と自身の哲学を融合させた明確なビジョンが込められていた。こうして誕生したRabusellaワインは、名門一族の一員としてのプレッシャーを超え、ルーカス自身の個性と静かな情熱を映し出す存在として注目を集めはじめている。

ルーカス・ツェッペが所有する畑は、フェッチャッハ村とその周辺の丘陵地に広がる約3 haの南向き斜面に位置し、標高300-400 mの冷涼な気候条件に恵まれて いる。シュタイヤーマルク州特有の起伏ある地形と、砂質・粘土質・礫質が混在 する多層的な土壌構成が、区画ごとの多様性と奥行きのある果実を育む背景となっている。 現在栽培されている品種はヴァイスブルグンダー(ピノ・ブラン)とソーヴィニ ヨン・ブランの2種に限定され、いずれも1990年代に植樹された樹齢25-30年のブ ドウが主体である。すべての畑では一本仕立て(single-wire training)という高 仕立て方式が用いられており、この手法は日照の確保と風通しの向上によって病害を抑え、同時に酸の保持にも貢献している。農薬や除草剤は一切使用されてお らず、畑は自然草生を基本とした管理が行われている。作業は完全手作業で進め られ、剪定から収穫に至るまで、畑の隅々にまで目が行き届いた栽培が徹底され ている。機械作業に頼らないことで、より細やかな判断と感覚が求められ、それ がそのままワインの精緻なスタイルにも反映されている。

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