Michele Lorenzetti Massimo Riesling 2020 / ミケーレ・ロレンツェッティ マッシモ リースリング
Michele Lorenzetti Massimo Riesling 2020 / ミケーレ・ロレンツェッティ マッシモ リースリング
---以下輸入元資料より---
◾️Massimo Riesling 2020 / マッシモ リースリング
生産国:Italy / イタリア
地域:Toscana / トスカーナ
地区:Mugello / ムジェッロ
品種:Riesling / リースリング 100%
タイプ:White Wine / 白
アルコール度数:12.5%
容量:750ml
手摘みで収穫したブドウを完全に除梗して圧搾。その後セメントタンクで、野生酵母のみで自発的に発酵。培養酵母や酵素、その他のいかなる醸造添加物も加えず、温度管理も一切行わずに醸造。その後、引き続きセメントタンクで自発的なマロ発酵と24ヶ月の熟成。無清澄・無濾過で瓶詰め。ボトリング後、さらにセラーで12ヶ月寝かせてからリリース。SO2はボトリング後のネガティブな反応を避けるために必要最低限のみ添加。2020ヴィンテージは10月2日に収穫。総生産量600本。2024年3月時点でのSO2トータルは41mg/l。アルコール度数12.5度。
※モーゼルの古木のリースリングをマッサル・セレクションした苗木を知人の苗木家から購入して2006年に植樹
⚫︎Michele Lorenzetti / ミケーレ・ロレンツェッティ
ミケーレ・ロレンツェッティは2004年からビオディナミのブドウ栽培と醸造のコンサルタントとして、グラヴネルやイル・マッキオーネ、ラ・ヴィショラなどイタリア全土の数多くのワイナリーのコンサルタントをしているイタリアのビオディナミワイン界では知らぬ人はいない巨匠です。 ブドウ栽培をするムジェッロは、トスカーナでも極めて冷涼な気候に恵まれています。19世紀にはブルゴーニュ出身の醸造家がピノ・ノワールなどのフランスの高貴品種を栽培して、大きな成功を収めていましたが、フィロキセラによって荒廃してしまいました。ロレンツェッティは、この貴重な歴史を復活させるため、そしてこの地の大きな可能性を証明するために、フランス系の冷涼品種を栽培してワイン造りに乗り出しました。