Michele Lorenzetti Gattaia Pinot Nero 2020 / ミケーレ・ロレンツェッティ ガッタイア ピノ・ネロ
Michele Lorenzetti Gattaia Pinot Nero 2020 / ミケーレ・ロレンツェッティ ガッタイア ピノ・ネロ
---以下輸入元資料より---
◾️Gattaia Pinot Nero 2020 / ガッタイア ピノ・ネロ
生産国:Italy / イタリア
地域:Toscana / トスカーナ
地区:Mugello / ムジェッロ
品種:Pino Nero (Pinot Noir) / ピノ・ネロ (ピノ・ノワール)
タイプ:Red Wine / 赤
アルコール度数:13.5%
容量:750ml
9月中旬に収穫したブドウをセメントタンクで野生酵母のみで自発的に発酵。全房比率は80~100%。培養酵母や酵素、その他のいかなる醸造添加物も加えず、温度管理も一切行わずに醸造。果皮浸漬は2~3週間。その後、引き続きセメントタンクで自発的なマロ発酵と18~24ヶ月間の熟成。無清澄、無濾過で瓶詰め。ボトリング後、さらにセラーで10~12ヶ月寝かせてからリリース。SO2はボトリング後のネガティブな反応を避けるために必要最低限のみ添加。2020ヴィンテージは9/17に収穫。総生産量1,600本。全房比率30%。2024年3月時点でのSO2トータルは52mg/l。アルコール度13.5度。
⚫︎Michele Lorenzetti / ミケーレ・ロレンツェッティ
ミケーレ・ロレンツェッティは2004年からビオディナミのブドウ栽培と醸造のコンサルタントとして、グラヴネルやイル・マッキオーネ、ラ・ヴィショラなどイタリア全土の数多くのワイナリーのコンサルタントをしているイタリアのビオディナミワイン界では知らぬ人はいない巨匠です。 ブドウ栽培をするムジェッロは、トスカーナでも極めて冷涼な気候に恵まれています。19世紀にはブルゴーニュ出身の醸造家がピノ・ノワールなどのフランスの高貴品種を栽培して、大きな成功を収めていましたが、フィロキセラによって荒廃してしまいました。ロレンツェッティは、この貴重な歴史を復活させるため、そしてこの地の大きな可能性を証明するために、フランス系の冷涼品種を栽培してワイン造りに乗り出しました。