Max sein Wein Hautkontakt 2022 / マックス・サイン・ワイン ハウトコンタクト
Max sein Wein Hautkontakt 2022 / マックス・サイン・ワイン ハウトコンタクト
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---以下輸入元資料より---
◾️Hautkontakt 2022 / ハウトコンタクト
生産国:Germany / ドイツ
地域:Franken / フランケン(バーデン北端)
地区:Dertingen / デアティンゲン
品種:Gewurztraminer / ゲヴュルツトラミネール
タイプ:Orange / オレンジ
アルコール度数:12.5%
容量:750ml
手摘みで収穫後、過度な抽出を避けるため、ブドウを足で軽く破砕して12日間のマセレーション発酵。プレス後、古バリックとガラス容器にワインを移し18ヶ月熟成。無清澄、ノンフィルターでボトリング。SO2は極少量使用。
⚫︎Max sein Wein / マックス・サイン・ワイン
ヴュルツブルグの西30kmにある村デアティンゲンで、マックスは2016年に初めてワインを造った。ここは、最南端のワイン生産地として知られる「バーデン地方」の最北端に位置する。広く栽培されているブドウ品種や気候はどちらかというとフランケン地方のものに非常に近い。実際、この地は元々フランケンに属しており、後にバーデンに割譲された。そのため、ここではフランケンのワインとして紹介する。マックスの父親は1988年に0.8haの畑でワイナリーを立ち上げ、マックスはその2代目となる。畑の大半は痩せた貝殻石灰岩土壌で、一部に鉄を多く含んだ粘土砂岩がある。この地域の西側にはシュペサート山地があり、その一帯で雨が降るため、マックスが住む地域は比較的乾燥している。全ての畑は南東から南西に向かっており、海抜200m~330mの高さにある。比較的冷涼なミクロクリマで、貝殻石灰由来のミネラルのニュアンスがしっかりとワインに反映される。ユーディト・ベックやグート・オッガウをはじめとするワイナリーで学んだマックスは、如何に自然のサイクルを尊重したワイン造りが重要かということを認識した。その後、世代交代のタイミングで不介入主義的なワイン造りに方向転換し、現在ではより畑の生物多様性を豊かにする努力をしている。

