Maurer Oszkár Babba IV NV / マウアー・オスカル ババ
Maurer Oszkár Babba IV NV / マウアー・オスカル ババ
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---以下輸入元資料より---
◾️Babba IV NV / ババ
生産国:Serbia / セルビア
地域:Vojvodina / ヴォイヴォディナ
地区:Subotica / スヴォティッア
品種:フルミント、バカトール&メザッシュ・ファヒール、ヴェルシュリースリング
タイプ:Orange / オレンジ
アルコール度数:13%
容量:750ml
BabbaⅣもまた3年、 3回のマセラシオンを経て作られたワインで す。Ⅳは発酵の順番が明かされていません。 メザッシュ・ファヒールは一部貴腐化しています。熟成は500ℓの古いオーク樽を用い3年以上の熟成を重ねます。無濾過、無清澄、 亜硫酸無添加にて瓶詰めです。Babbaはシュメールの女神で豊穣をつかさどります。 先祖は子供の誕生と健康を願い、女神の加護を求め祈りを捧げてきました。すさまじくリスクの高い3年、3回のワイン醸造。想いを込めたワイン造りは、必然、豊穣の女神への祈りとつながり、ワインの名となりました。神々しいまでのエネルギーを秘めたワインです。 4回目のBabbaもまた重層的で多元的な世 界を包含しています。第一層:芳香の世界 (白茶、プーアル茶、木蓮、白檀香) 第二層:緑の世界(パクチー、ローズマリー、イタリアンパセリ) 第三層:果実の世界(みかん、 マンゴー、パパイヤ、チャツネ、セミドライのフ ルーツと花)。味わいには、お屠蘇、ほろ苦 み、甘酸っぱさ、ぬか、などが感じられます。 芳純で口いっぱいに広がるマウアーワインの真骨頂。このワインを飲むことは、物語を読むことと似ています。
⚫︎Maurer Oszkár / マウアー・オスカル
ハンガリー国境にほど近いセルビア最北の街スヴォティッ ア(Subotica)で4代続く伝統あるワイナリー。地品種の古 木を数多く有しており、中でも1880年に植樹されたKadarkaの古木は大変に貴重なもので、Jancis RobinsonのWine Grapesにはそのことについての記述をみることができ ます。 伝統あるワイナリーを引き継いだ現当主Oszkarはナチュラ ルワインへの転向をゆるやかに進め、2018年ヴィンテージ 以降は、多くのワインで亜硫酸ゼロ、極少量添加でのワイ ンづくりを実現しています。(2020よりすべてのワインで亜硫 酸無添加)
ワイナリーはセルビア北部のヴォイヴォディナ(Vojvodina)のスヴォティッア(Subotica)に6ヘクタール、セルビアの宝石とも呼ばれるフルシュカゴーラ山の麓スレム(Srem)に10ヘクタールの畑を所有しています。それぞれ人馬での有機栽培であり、良質なブドウを生産しています。両栽培地ともにカルパチア平原にあり、ベースは砂地と石灰がわずかに混ざる土壌ですが、スボティッアは砂質が深く2mに達する場所もあります。プレフィロキセラのKadarkaはそうした土壌に植えられています。スレムではドナウ川沿いに畑が広がっていて、リースリングは川岸50m付近に植えられています。火山岩混ざりの土壌。気候は温暖な半地中海性気候、歴史的にも銘醸と知られた土地です。
化学薬品の無い時代ワインはどのように作られていたのか、 この時代の恩恵を享受しつつ、真に歴史を尊重し伝統に回帰するとはどういうことなのか…。思索を続けるOszkar は古いワインの書物やワイナリーに残る記録を読み、実践し、旅に出ます。 様々な産地をめぐり、生産者同士でお互いのワインについ ての議論を深め、決まって最後は兄のような存在であるZsoltのいるStrekov1075を訪れます。 Raw Wineの創始者として知られるIsabel Legeronは、 Maurer Oszkarの大ファンであり、Colletive Wine seriesと いう名で世界に彼のワインを紹介しました。彼女は彼を繊 細な感性を持つ、謙虚で柔軟性のある好人物と評し、彼 とのプロジェクトを大いに楽しんだそうです。 ニューヨーク、ロンドン、デンマーク、タイetc世界のガストロミ―の中心地ですでに高い評価を受けるワインとなってい ますが、Maurer Oszkarの進化はまだ始まったばかりです。
