Mas d'Alezon Le Presbytère 2022 / マス・ダルゾン ル・プレビテール
Mas d'Alezon Le Presbytère 2022 / マス・ダルゾン ル・プレビテール
---以下輸入元資料より---
◾️ Le Presbytère 2022 / ル・プレビテール
生産国:France / フランス
地域:Languedoc / ラングドック
地域:Faugères / フォジェール
品種:Cinsaut / サンソー 75%
Lledoner Pelut & Grenache / リュドナー・ペルト&グルナッシュ 20%
Carignan / カリニャン 5%
タイプ:Red / 赤
アルコール度数:12.5%
容量:750ml
醸造:早朝に手摘みして収穫したブドウを畑と醸造所で各 1 回ずつ選果。ブドウは除梗 した後、品種毎別々に発酵。ステンレスタンク(一部は卵型のセメントタンク)で野生酵 母のみで自発的に発酵。醸造中は SO2 も含めいかなるものも添加せずに醸造。マセラシ オンは、アンフュージョンで 10 日間。圧搾後、リュドナー・ペルトとグルナッシュはカリニャンは 樽(新樽は用いない)、サンソーは卵型のセメントタンクと樽に移して、マロラクティック発 酵と熟成。熟成後にアッサンブラージュを行って無清澄・無濾過で瓶詰め。SO2 は瓶詰め 前に必要最小限のみ添加。
2022 年の収穫日は、サンソーが 9/19、リュドナー・ペルトとグルナッシュが 9/20、カリニャ ン 9/30。2023 年 5 月時点での SO2 トータルは 27mg /L。アルコール度数 12.5 度。 総生産量 10,000 本。
Le Presbytère ル・プレビテールとはキリスト教の司祭の館のこと。ドメーヌの中に、かっての 村の司祭の館があり、現在、その石造りの丸天井の建物の中でマス・ダルゾンのワインを熟 成させていることから、キュヴェ名がル・プレビテールと命名されました。
⚫︎Mas d'Alezon / マス・ダルゾン
ドメーヌ・クロヴァロンで成功を収めたカトリーヌ・ロックが 1997 年にフォジェールに購⼊し新たにスタートしたドメーヌがマス・ダルゾンです。マス・ダルゾンの畑は 300〜470mの冷涼な場所に位置しています。AOC フォジェールの栽培区域内で最北端の最も標高の高い場所(470m)であるため、⼀般的に温暖なラングドックとは対照的に、冷涼な気候の特異なミクロ・クリマを享受しています。ドメーヌは、カトリーヌのもう⼀つのドメーヌであるクロヴァロンと同様、ビオディナミで栽培が⾏われています。醸造においても、全房発酵と野生酵⺟のみによるナチュラルな醸造を貫いています。ブドウの収穫はフォジェールの造り手の中でも最も遅く、例年 9 月下旬から 10 月中旬にかけて。畑は平均樹齢 50 年の古⽊がメインで、収量は1ha当たり20ヘクトリットルを超えることはありません。