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【購入条件付き】Maria & Sepp Muster Rosé vom Opok 2021 / マリア・ウント・セップ・ムスター ロゼ フォム・オーポク

【購入条件付き】Maria & Sepp Muster Rosé vom Opok 2021 / マリア・ウント・セップ・ムスター ロゼ フォム・オーポク

通常価格 ¥6,050
通常価格 セール価格 ¥6,050
セール 売り切れ
税込

限定入荷のため、こちらは【購入条件付き】のワインとなります。
単体での販売は行いません。
必ず他に、【購入条件付き】と ワインセット以外のワインを1本以上ご一緒にご購入ください。
条件に満たない場合はご注文をキャンセルさせていただきます。
こちらのワインはお一人様一本でお願いいたします。
ご了承下さいませ。

---以下輸入元資料より---

◾️Rosé vom Opok 2021 / ロゼ フォム・オーポク

生産国:Austria / オーストリア
地域:Steiermark / シュタイヤーマルク
地区:Leutschach / ロイトシャッハ
品種:Zweigelt / ツヴァイゲルト
   Blauer Wildbacher / ブラウアー・ヴィルトバッハー
   Blaufränkisch / ブラウフレンキッシュ
タイプ:Rose / ロゼ
アルコール度数:11.5%
容量:750ml

植樹:1983年  位置:標高430 – 450m、東向き
土壌:粘土質シルト、斜面の下の方
・手作業で収穫、除梗。
・木樽(容量約225ℓ、約20年間使われた古樽)で醗酵。
・木樽で約20ヵ月間熟成。

植樹されたのは1983年と、温暖化がはじまる以前、この地域で赤ワインが珍しかった頃のこと。近年の温暖化で、赤ワインの質はどこも向上しているが、この地の冷涼さが繊細で複雑な個性に寄与している。 果実の完熟が難しかった2014年に実験的に造られてから、毎年醸造されるようになった。

⚫︎Maria & Sepp Muster  / マリア・ウント・セップ・ムスター

醸造所は急斜面のブドウ畑と森に囲まれた丘の上にある。斜面の下に向かって並ぶ、栗材の支柱の間の約1.8mの高さに渡された、一本の針金からブドウの枝葉がわさわさと垂れ下がる独特の仕立て方で、年間降水量約1000mmを超えるこの地方に向いた伝統的な栽培手法だと、オーナーのセップ・ムスターは言う。彼の両親が約300年前からそこにあった、約10haのブドウ畑と建物を購入したのは1978年のこと。クロスター・ノイブルクの醸造学校を卒業した1990年から実家で働き始めたムスターは、1994年に自動車事故で生死の境をさまよう体験をして人生観が変わった。生きることの意味を考えるようになり、1998年に休暇で妻とともに訪れたインドで、ニュージーランド出身のビオディナミのコンサルタント、ペーター・プロクターのセミナーに参加して感銘をうけ、2003年にデメターに加盟した。そして醸造も2003年産から樽熟成期間を20~24ヵ月に伸ばし、ワインが自然に調和に至るまで見守るようになった。亜硫酸無添加で発酵・熟成の微生物的プロセスを完了するために、健全で生命力に富んだブドウを収穫することが何よりも大切なのだという。圧搾後の清澄も瓶詰め前のフィルターがけもおこなわない。果汁から何かを取り去ることは、ワインの調和を乱すからだ。亜硫酸は添加しないことが多い。栽培品種はソーヴィニヨン・ブラン、シャルドネ、ブラウフレンキッシュ。土壌は主にオポーク。美味しいかどうかよりも、飲んだ人の昔の記憶が蘇えるようなワインを目指しているという。

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