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Luis Lopes Moreish Tinto 2021 / ルイシュ・ロペシュ モーリッシュ・ティント

Luis Lopes Moreish Tinto 2021 / ルイシュ・ロペシュ モーリッシュ・ティント

通常価格 ¥6,820
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税込

---以下輸入元資料より---

◾️Moreish Tinto 2021 / モーリッシュ・ティント

生産国:Portugal / ポルトガル
地域:Bairrada / バイラーダ
品種:カシュテラォン・ナシオナル 80%
   トリンカデイラ・プレタ20%
タイプ:Red Wine / 赤
アルコール度数:13.5%
容量:750ml

ラガール(開放発酵槽)で足で破砕してマセレーション古樽で約1年間熟成

コインブラの街の近くの農家からの買いブドウで醸造。 カシュテラォン・ナシオナルは、ポルトガルで多く栽培されているカシュテラォンとは異なる品種。バイラーダ、ダォン、トラズ・ウズ・モンティシュ等のエリアで古くから栽培されていて、カマラテとも呼ばれ る。バガのようなタンニンと酸のバ ランスの良さを持つが、より軽快で赤い果実味が特徴。

⚫︎Luis Lopes  / ルイシュ・ロペシュ

醸造家ルイシュ・ロペシュはポルトガルで醸造学を修めたのち、ブルゴーニュ、ニュージーランド、ドイツで醸造家として働き、2006年にポルトガルへ帰国した。帰国後はダン地方のキンタ・ダ・ペラーダで醸造責任者として働き(2006~2017)、アントニオ・マデイラ氏の元でも醸造コンサルタントとして勤務した。ルイシュは伝統と先進技術の共存するブルゴーニュや、世界のワイン市場でクオリティーワインとして認知の広がるニューワールドでも醸造経験を積む。クラシック/モダン/ナチュラルなどワインのスタイルによらず、こよなくワインを愛するルイシュだが、フランスにいた頃の忘れられない経験の一つはピエール・オヴェルノワとのディスカッションだった。醸造中の亜硫酸の是非について、とことんまで質問を投げかけた。2022年現在、ダン地方のアントニオ・マデイラ氏の元で醸造コンサルタントとして働きつつ、買いブドウで、自身のワイン造りをしている。友人のワイナリーを間借りして、コンサルタント業の合間を縫ってのワイン造りなので、初VTから2021年VTまでの毎年の生産量は1000本以下。そんな彼の2013年のワインを、2019年にパリのポルトガルワインバーでラシーヌの開発ティームが飲み、彼にメッセージを送ったことから、ルイシュとのやり取りが始まったのだが、彼にとってはあまりにも思いがけず、嬉しいことだったそうで、彼自身の生産が本格的に始まるまでは、ほとんどの生産ワインを日本に向けて出す、とまで言ってくれた。人柄もさることながら、醸造センスとワインへの見識の深さから、他の生産者からも「彼はナショナルスターだ」と高く評価されていて、これからのポルトガルワインシーンにおいて重要人物になることは、間違いない。

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