Louis Maurer Pure Souche 2022 / ルイ・モーラー ピュール・スーシュ
Louis Maurer Pure Souche 2022 / ルイ・モーラー ピュール・スーシュ
---以下輸入元資料より---
◾️Pure Souche 2022 / ピュール・スーシュ
生産国:France / フランス
地域:Alsace / アルザス
地区:Eichhoffen / エイコフェン
品種:Sylvaner / シルヴァネール 80%
Pinot Gris / ピノ・グリ 20%
タイプ:White / 白
アルコール度数:13.5%
容量:750ml
手摘みで収穫したブドウを全房でソフトにゆっくりと圧搾し、品種毎別々にフードル・アルザスシエンヌで野生酵母のみで、ブドウ以外には何も加えず、SO2も添加せず自発的に発酵。発酵終了後、翌年の春にアッサンブラージュ。その後、フードル・アルザスシエンヌでシュール・リーの状態でマロは発酵と熟成。無清澄・ノンフィルターで瓶詰め。SO2は瓶詰め時にごく少量のみ添加。2022ヴィンテージの収穫日はピノ・グリが9/9、シルヴァネールが9/20、リースリングが9/30。総生産量は4,420本。アルコール度数は13.5度。2024年1月時点のSO2トータルは18mg /L このキュヴェはアルザスの伝統的なエデルツヴィッカーを、ルイのスタイルで現代的に造り上げたものです。ピュール・スーシュとは、フランス語で『純粋な起源』という意味です。30年前、アルザスでは生産量の1/4がエデルツヴィッカーでした。エデルツヴィッカーは友人たちと一緒にビストロやワインバーなどで気軽に楽しむ“ヴァン・ド・ソワフ”でした。その起源に立ち帰って生まれたワインのため、ピュール・スーシュと命名されました。
⚫︎Louis Maurer / ルイ・モーラー
ルイ・モーラーは1996年生まれ。アルザスでも最も若い世代のヴァン・ナチュールの造り手です。彼はルファックRouffachの醸造学校でBTS(醸造栽培上級技術者のディプロマ)を取得。在学中にマルク・クライデンヴァイスとドメーヌ・セルツで研修し、ビオロジック農法のワインへの影響の重要性を学びました。高校卒業後はルカ・リーフェル(カトリーヌ・リスが醸造所を間借りしているドメーヌ)の下で1年半修行し、ヴァン・ナチュールについて実践で学びました。2016年から実家のドメーヌに参画。当時わずか20歳ながら、家族のワインとは別に、自身の名で4種類のヴァン・ナチュールを醸造しました。彼のワインは欧米のナチュラルワインの愛好家の間で、すくに話題となり、SNSで数多く取り上げられています。ポスト・ミレニアル世代の造る若さ溢れるヴァン・ナチュールの造り手にご期待下さい。