Konni&Evi Tethys 2023 / コンニ・ウント・エフィ テーティス
Konni&Evi Tethys 2023 / コンニ・ウント・エフィ テーティス
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---以下輸入元資料より---
◾️Tethys 2023 / テーティス
生産国:Germany / ドイツ
地域:Saale-Unstrut / ザーレ・ウンストール
地区:Laucha an der Unstrut / ラウハ・アン・デア・ウンシュトルート
品種:Silvaner / シルヴァーナ 100%
タイプ:White / 白
アルコール度数:11%
容量:750ml
テーティスは、全ての最上級区画のブドウをブレンドしたキュヴェです(ツィーゲンタール、オスターベルゲ、シュヴァイゲンベルゲ、エーラウベルゲ、ハーネンベルゲの各区画)。使用されているブドウ樹はいずれも遺伝的に非常に古い系統で、クローン苗ではなく、この地域に伝わるマッサル・セレクションによって受け継がれたものです。すべての樹は痩せた貝殻石灰岩(ムッシェルカルク)の土壌に植えられており、樹齢は70~110年に及びます。また、このワインには現在ではほとんど忘れ去られてしまった、さまざまなシルヴァーナーの遺伝系統も含まれています。例えば、黄シルヴァーナー、青シルヴァーナー、赤シルヴァーナー、緑シルヴァーナーといった古い系統です。ブドウ樹は伝統的な方法で、1haあたり約10,000本という高密度で植えられています。樹齢が非常に高いため収量は少なく、1haあたり20~25hlという低収量です。収穫後、ブドウは足踏み(または軽く破砕)され、一晩果皮とともに浸漬した後、コルププレス(伝統的なバスケットプレス)で20~30時間かけて強い圧力を加えながらゆっくりと圧搾されます。これにより、果皮から豊かなアロマとしっかりとしたストラクチャーが果汁へと抽出されます。発酵はトリアスと同様に、600リットル容量のハルツ産(ザーレの原生林区域)オーク樽で行われます。約1年半にわたり澱の上でシュール・リーさせた後、瓶詰しました。
⚫︎Konni&Evi / コンニ・ウント・エフィ
コンニとエフィ(以下コンニ)は、旧東ドイツに位置するザーレに拠点を持つ若き夫妻だ。ザクセンと並んでドイツ最北の産地であるザーレのワインは多く世に出回らない。産地が小さいことが大きな理由ではあるが、そもそもコンニのようなワインを造る生産者がいない。というのも、ソ連崩壊後、元々ワインを元詰めする文化がなかったこの地においては、畑を所有した多くの人々は協同組合にブドウを販売し生計を立てた。それは、裏を返せば「いい畑」を求める人がほぼ皆無であったことを意味する。コンニは、南向きの斜面の畑など、有名産地であれば誰でも欲しがるような放棄され荒れ果てた畑をEbayなどで買い、極小さなガレージワイナリーを2017年にスタートした。コンニのビジョンは最初からクリアだった。極力介入を避け、ザーレという特殊な土地の味わいをフルに表現したワイン、その土地に根ざす古いブドウ樹のポテンシャルをフルに引き出したワインを造ること。彼は自宅から30km圏内に異なる区画を所有する。畑が一箇所にまとまっていないということは、時間的・物理的コストが大きく増えることを意味する。特に、霜などの緊急事態や収穫の時期などにはその畑間の距離が致命的ともなる。しかし、コンニは一切の不満を漏らさない。いつも明るく、ワインのことになると真剣だ。ザーレという寒冷地では、春と秋に霜害の危険性が非常に高くなり、収量が減ることも度々ある。それでもコンニがこの土地でブドウ品種ごとにワインを造り続けるのは、ここにしかない土地とブドウの味わいがあるからだ。
