Julien Prélat Les Reines 2019 / ジュリアン・プレラ レ・レヌ
Julien Prélat Les Reines 2019 / ジュリアン・プレラ レ・レヌ
---以下輸入元資料より---
◾️Les Reines 2019 / レ・レヌ
生産国:France / フランス
地域:Champagne / シャンパーニュ
地区:Côte des Bar / コート・デ・バール
品種:Cardonnay / シャルドネ
タイプ:Sparkling / スパークリング
アルコール度数:12%
容量:750ml
このキュヴェは、2019年収穫のシャルドネ種100%からできています。2019年のシャルドネはよく熟した良質のブドウを収穫できまし た。このブドウ畑は、粘土と石灰質からなるキンメリジャン土壌のテロワールにあり、コートデバール地区の真ん中に位置するセル・シュール・ ウルスという村にあります。減農薬栽培(有機肥料を使い、土壌を機械で耕作、殺虫剤は一切使用しない)を採用し、持続可能な農業を目指して います。ブドウは手摘みで収穫され、シャンパーニュ地方の伝統的縦型圧搾機を使用してプレス、木樽でアルコール発酵後、乳酸発酵。オーク樽 で3年間熟成。ドザージュ・ゼロのブリュット・ナチュール。デゴルジュマン(澱抜き)は2023年3月。生産量1000本。醸造において も、添加物の使用や化学的処理を極力抑えて環境に配慮したリュット・レゾネを採用しています。
ローブは美しい淡いイエロー。繊細な泡は、輝きの中で立ちのぼり続け、グラスの表面で持続するデリケートな環になって静かに消えていきま す。香りは複雑で、繊細かつエレガント。チョーク質のミネラル感とフレッシュなマッシュルームの香りがベースにあり、白い花の香りから始ま り、ヴァニラ、バター、ヘーゼルナッツ、洋梨の香りが感じられます。空気にふれさせると、ブリオッシュやバターの香りが複雑性をもたらし、 続いてメンソール、ペッパー、バルサミコといった香りへと変化していきます。口に含むと、絹のようで、クリーミーな舌触り。レモンのコン フィとグレープフルーツの味わい。白ワイン用の大きなグラスで、9°Cぐらいにして飲むのがお薦めです。
⚫︎Julien Prélat / ジュリアン・プレラ
ジュリアン・プレラは、2000年に、3世代続くブドウ農家のドメーヌを引き継いでシャンパーニュの原種となるヴァンクレールを造り始め、 その10年後に、レコルタン・マニピュランとして自身のシャンパーニュ・ブランドを立ち上げました。畑は2.5ヘクタールと小さく、コートデ バール地区の中心に位置するセル・シュール・ウルスという村にあります。栽培面積の1/3が自社ブランドのシャンパーニュ造りにあてられて いて、年間生産量は8500本です。ジュリアン・プレラのシャンパーニュ造りの哲学は、一言で言えば「一切ブレンドをしない。彼のシャン パーニュは、単一品種、単一区画、単一年から造られます。ジュリアン・プレラは、日々のワイン造りにおいて環境に対する敬意こそが、造るワ インの品質を保証してくれるものであると考えています。醸造は、発酵段階の温度管理を制御しやすくするために、少量のステンレスタンクで行 います。化学肥料や農薬の投入を制限し、自然生態系の力を利用しながら,有機的で環境との調和がとれる「低投入持続的農業」を行っていま す。ベントナイトは使用せず、脱色処理は行いません。澱とともに醸造、熟成し、撹拌(バトナージュ)を行い、コラージュは行いません。ケー ヴでは、できる限り自然にワインを造ることを心がけています。そして、シャンパーニュの瓶、コルク栓、コルクワイヤー、ラベル、梱包材など 全ての材料においてメードインフランスにこだわっています。ブドウの樹の成長管理については、持続可能な農業に重きを置いています。有機肥 料を使用し、土壌の耕作は犂で行います。殺虫剤、殺ダニ剤の散布は一切ありません。ブドウの平均収穫量は1ヘクタールあたり11000キロ です。