Envinate Táganan Parcela Margalagua 2021 / エンビナーテ タガナン・パルセラ・マルガラグア
Envinate Táganan Parcela Margalagua 2021 / エンビナーテ タガナン・パルセラ・マルガラグア
---以下輸入元資料より---
◾️Táganan Parcela Margalagua 2021 / タガナン・パルセラ・マルガラグア
生産国:Spain / スペイン
地域:The Canary Islands / カナリア諸島
地区:Tenerife / テネリフェ
品種:ネグラモル、リスタン・ネグロ、モスカテル・ネグラ、リスタン・ガチョ、ビハリエゴ・ネグロなど
タイプ:Red / 赤
アルコール度数:12%
容量:750ml
樹齢は100歳を超えるものも多い、開放槽で28日間のマセレーション木製樽で18か月熟成。
“MARGALAGUA”という名前は、「母なる水」を意味する。テネリフェ島北西部、タコロンテエリア内にある、タガナン村の畑。ビドゥエーニョと呼ばれる、昔ながらの栽培環境
で、様々な品種が自根で混植されている。野性味にあふれ力強さのあるタガナンシリーズだがマルガラグアは、透明感と瑞々しさを備える。
◆カナリア諸島・テネリフェ島
主にロベルトの担当です。ロベルトはテネリフェの町の生まれで、両親はレストランを経営しています。畑はタガナン村(タガナンシリーズ)、オロターヴァ地区(パロ・ブランコとミガン)、サンティアゴ・デル・テイデ村(ベンヘシリーズ)の村にそれぞれあります。カナリア諸島は、ヨーロッパ最南端の地域で、少し東に行けばモロッコ、日本で言えば、奄美大島と同緯度にあります。島ということもあり、かなり高温多湿な環境でのブドウ栽培です。カナリア諸島のうち、エンビナーテがブドウを買っていいるのは、テネリフェ島という一番大きな火山島にある畑です。その中でもより涼しい環境にある、北向き斜面の畑(タガナンやオロターヴァ)や1000mを超える高い標高の畑(ベンヘ)のブドウを購入しています。
⚫︎Envinate / エンビナーテ
“エンビナーテ”はラウラ、ホセ、ロベルト、アルフォンソの4人組からなるワインメーカーグループである。大学の同窓で、2005年にワイン造りのコンサルタント業を始めたことが、エンビナーテの始まりである。“4つの頭、8つの目でいつも考えているのさ”と言う彼らは、お互いへの強い信頼で結ばれており、各地方の担当はあれど、可能な限り4人で畑に立ち、栽培、醸造方針を決めている。
エンビナーテ(「ワイン、あなた自身」という意味)は、ワインメーカー仲間の 4 人組、すなわちロベルト・サンタナ、ア ルフォンソ・トレンテ、ラウラ・ラモス、ホセ・マルティネスの構想から生まれた。この 4 人組は、アリカンテのミゲル・エル ナンデス大学で醸造学を学んでいた、2005 年に結成された。大学卒業後、彼らはワイン造りのコンサルタント業を始 め、これがのちに「エンビナーテ」へと発展することになる。彼らは、リベイラ・サクラやカナリア諸島といった、主として 太平洋気候から影響を受けた地域で、個性的な畑地(パーセル)に焦点を当てるプロジェクトを進めてきた。そのグル ープとしての目的は、明快かつ簡潔な表現法でもって、各畑のterruño(テルーノ;テロワール)を体現する、あくまで純 で真正なワインを造ることにある。