Domaine Gramenon La Sagesse 2022 / ドメーヌ・グラムノン ラ・サジェス
Domaine Gramenon La Sagesse 2022 / ドメーヌ・グラムノン ラ・サジェス
---以下輸入元資料より---
◾️ La Sagesse 2022 / ラ・サジェス
生産国:France / フランス
地域:Rhone / ローヌ
地区:Monbrison-sur-Lez / モンブリゾン・シュル・レ
品種:Grenache / グルナッシュ
タイプ:Red / 赤
アルコール度数:15%
容量:750ml
植樹:1950年代 位置:標高300m 土壌:粘土石灰質
木樽とセメントタンクで2-3週間のマセレーション、木樽で12ヶ月の熟成。
グラムノンのエリアにある2つの畑からのブレンド。高樹齢の畑のセレクションで、抽出や熟成期間も少し長めで、収穫翌年の秋に瓶詰めされる。それゆえ、抜栓も瓶詰後1年以上(VT表記+3年くらい)が望ましい。赤い果実よりも、紫や黒い果実をイメージさせる味わいで、落ち着きのある味わい。
⚫︎Domaine Gramenon / ドメーヌ・グラムノン
ドメーヌ・グラムノンはローヌ南部でも北側のエリアにセラーを構え、東に向かえばAOPヴァンソーブルからアルプスの麓へと続くエリアで、ブドウの、特にグルナッシュの栽培に適した地域だとされてきた。そのおかげで1978年の彼らのドメーヌ設立時にも樹齢100年を超えるゴブレ仕立てのグルナッシュの畑を入手することが出来た。気候に適した品種が栽培されてきたことで、現在で言うバイオロジック栽培が、”普通の“栽培方法とされてきたからこそブドウも長寿で、畑の状態もとても良かったのだ。彼らの造り出すラ・メメをはじめとするトップキュヴェは飲み手の嗜好を問わず、南仏の偉大なグルナッシュとして畏敬を集めた。2000年代に入ると気候変動へと対応していく必要を感じ始め、2010年にバイオダイナミック認証を取得。
2023年にはミシェル=オーベリー・ローラン夫人はも40年以上の醸造家人生を終え、息子のマキシムへとワイナリーの運営を手渡した。