Domaine Gramenon Côtes du Rhône La Belle Sortie 2022 / ドメーヌ・グラムノン コート・デュ・ローヌ ラ・ベル・ソルティ
Domaine Gramenon Côtes du Rhône La Belle Sortie 2022 / ドメーヌ・グラムノン コート・デュ・ローヌ ラ・ベル・ソルティ
---以下輸入元資料より---
◾️Côtes du Rhône La Belle Sortie 2022 / コート・デュ・ローヌ ラ・ベル・ソルティ
生産国:France / フランス
地域:Rhone / ローヌ
地区:Monbrison-sur-Lez / モンブリゾン・シュル・レ
品種:Grenache / グルナッシュ
Syrah / シラー
タイプ:Red / 赤
アルコール度数:14.5%
容量:750ml
位置:標高300m 樹齢:1980~2005年頃
土壌:粘土石灰質土壌
一部を除梗、セメントタンクで10日間のマセレーション、セメントタンクで6ヶ月の熟成。
ワイナリーから北西に少し行った、トリニャンのエリアに植わる、比較的若いブドウの混醸。抽出は浅め、醗酵・熟成もセメントタンクで行われるため、熟成させるよりも、フレッシュさを感じられるあいだに、飲み切るのがおすすめ。
⚫︎Domaine Gramenon / ドメーヌ・グラムノン
ドメーヌ・グラムノンはローヌ南部でも北側のエリアにセラーを構え、東に向かえばAOPヴァンソーブルからアルプスの麓へと続くエリアで、ブドウの、特にグルナッシュの栽培に適した地域だとされてきた。そのおかげで1978年の彼らのドメーヌ設立時にも樹齢100年を超えるゴブレ仕立てのグルナッシュの畑を入手することが出来た。気候に適した品種が栽培されてきたことで、現在で言うバイオロジック栽培が、”普通の“栽培方法とされてきたからこそブドウも長寿で、畑の状態もとても良かったのだ。彼らの造り出すラ・メメをはじめとするトップキュヴェは飲み手の嗜好を問わず、南仏の偉大なグルナッシュとして畏敬を集めた。2000年代に入ると気候変動へと対応していく必要を感じ始め、2010年にバイオダイナミック認証を取得。
2023年にはミシェル=オーベリー・ローラン夫人はも40年以上の醸造家人生を終え、息子のマキシムへとワイナリーの運営を手渡した。