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Domaine du PAS de l'ESCALETTE LANGUEDOC “Ze Rozé ” 2019 / ドメーヌ・デュ・パ・ド・レスカレット ラングドック “ゼ・ロゼ”

Domaine du PAS de l'ESCALETTE LANGUEDOC “Ze Rozé ” 2019 / ドメーヌ・デュ・パ・ド・レスカレット ラングドック “ゼ・ロゼ”

通常価格 ¥3,300
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税込

 

---以下輸入元資料より---

◾️LANGUEDOC “Ze Rozé ” 2019 / ラングドック “ゼ・ロゼ”

生産国:France / フランス
地域:Languedoc / ラングドック
地区:Terrasse du Larzac  / テラス・デュ・ラルザック
品種:Grenacheグルナッシュ 60%
   Cinsault / サンソー 
30%
   Carignan / カリニャン 10%
タイプ:Rose / ロゼ
アルコール度数:13%
容量:750ml

白ワインのように収穫した ブドウをただちに圧搾。その果汁から醸造し、 マロラクティック発酵もしていない、 繊細でフレッシュなスタイルのロゼ。AOCラングドック。

明るく鮮烈なチェリーピンク。フレッシュなラズベリーやすぐりの 香りと共に、スミレやバラのような華やかな芳香を感じる。 ピンクペッパーや丁字のようなスパイスの香りが心地よい。 果実味が強いがドライでスパイシーな フレーバーが口中に広がる。 優しいタンニンが果実味に調和し余韻に伸びて行く

⚫︎Domaine du PAS de l'ESCALETTE / ドメーヌ・デュ・パ・ド・レスカレット

2014年にAOCとして認められたばかりのテラス・デュ・ラルザック。2003年、 ここにドメーヌを設立したのがジュリアン・ゾルノットとデルフィーヌ・ルソーのカップルだ。ジュリアンはロワールのアンリ・ペレで長年奉公ののちに独立。南仏ラングドッ クを新天地として選んだ。

「パ・ド・レスカレット」はエロー県の北部、地中海とラルザック盆地を結ぶ、巡礼路の途中になる切り立った山道のこと。ドメーヌはその近く、標高350メートルの高台に位置し、総面積20ヘクタールのブドウ畑は40を超えるテラスに分散している。マサル・セレクションで新しく植えた区画を除き、栽培されているのは樹齢50年以上の古木である。 栽培品種は赤がグルナッシュ、カリニャン、シラー、サンソー、白がカリニャン・ブラン、 テレ・ブレ、グルナッシュ・ブラン、グルナッシュ・グリ。 ブドウ畑はこの地方で「クラパス」と呼ばれる石を積み上げた壁で囲われ、ラルザック 盆地の水源のおかげで干魃からも守られている。土壌は水はけの良い粘土石灰質。昼夜の寒暖差は大きく、ブドウはゆっくりと成熟して芳香成分を形成すると同時に、南仏の太陽を受けても過熟から免れ、フレッシュさと緊張感を伴う果実味を得ることができる。 またブドウ栽培においては自然を尊重し、生物多様性を守りつつ、ビオロジックなアプローチをとる。ロゼを唯一の例外として、ほかのワインはすべてビオロジックの認証済みだ。

ドメーヌの造るワインは赤も白も、多くのラングドックにありがちな過熟感や重たるさは少しもなく、じつに果実味と酸味のバランスがとれ、タイト感さえ感じられる。ブラインドでテイスティングしたら、品種がまったく異なるにもかかわらず、一瞬、ブルゴーニュと錯覚を覚えるほどのエレガントなスタイルだ。 ラングドックは重く、粗野なワインばかり... と飲まず嫌いな方にこそぜひお試しいただきたい、上品で冷涼感を備えたワインである。

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