Domaine de Clovallon Les Indigènes 2022 / ドメーヌ・ド・クロヴァロン レ・ザンディジェーヌ
Domaine de Clovallon Les Indigènes 2022 / ドメーヌ・ド・クロヴァロン レ・ザンディジェーヌ
---以下輸入元資料より---
◾️Les Indigènes 2022 / レ・ザンディジェーヌ
生産国:France / フランス
地域:Languedoc / ラングドック
地域:Faugères / フォジェール
品種:約200年前に植樹された15種以上の地場品種が栽培されるクロから、フィールド・ブレンドで醸造された特異なキュヴェ。
タイプ:Red / 赤
アルコール度数:12.5%
容量:750ml
品種が特定されていなかった昔のままに、フィールドブレンドで、全ての品種が一緒に収穫され、一緒に醸造されます。発酵は100%全房で野生酵母のみでステンレスタンで行い、小樽(新樽は用いない)で熟成。酵素や培養酵母、酒石酸、濃縮物、矯正剤、安定剤などの醸造添加物は一切付け加えずに醸造。マセラションはアンフュージョンでソフトに行います。熟成後、無清澄・無濾過で瓶詰め。2022年の収穫日は9月23~24日。2024年7月時点でのSO2トータルは18mg /1。アルコール度数12.5度。総生産量約7,500本。 "レ・ザンディジェーヌ"とはフランス語で「原住民」を意味します。200年前に植樹された地場品種の区画であることからこのように命名されました。
⚫︎Domaine de Clovallon / ドメーヌ・ド・クロヴァロン
ドメーヌ・クロヴァロンは、カトリーヌ・ロックによって南仏に創設された小さなドメーヌです。建築家をしていたカトリーヌは、1985年にラングドックのAOCフォジェールの北隣の村Bedarieuxベタリューに畑付きの自宅を購入。独学でブドウ栽培とワイン造りに乗り出しました。ドメーヌの畑は標高250~400メートルの高地にあり、ラングドックでも冷涼なミクロクリマで、畑は北向きの緩やかな斜面に位置していました。このため、ドメーヌの畑には南仏の品種よりも、冷涼は気候の品種が向くと直感したカトリーヌは、ピノ・ノワール、シャルドネ、ヴィオニエ、リースリングなどを植樹していきました。特に、ピノ・ノワールは1989年にカトリーヌ・ロックがラングドックで初めてピノ・ノワールを植樹して栽培を始めました。クロヴァロンでは設立当初よりビオロジックを実践し、その後、完全なビオディナミへと移行。現在は全ての畑でデメテールの認証を受けています。