Domaine de Clovallon Les Aurièges 2021 / ドメーヌ・ド・クロヴァロン レ・ゾリエージュ
Domaine de Clovallon Les Aurièges 2021 / ドメーヌ・ド・クロヴァロン レ・ゾリエージュ
---以下輸入元資料より---
◾️Les Aurièges 2021 / レ・ゾリエージュ
生産国:France / フランス
地域:Languedoc / ラングドック
地域:Faugères / フォジェール
品種:Riesling / リースリング 70%
Clairette / クレレット・デュ・ラングドック 15%
Viognier / ヴィオニエ 10%
プティ・マンサン&プティット・アルヴィーヌ10%(畑でフィールド・ブレンドされるため、厳密な比率はドメーヌでも不明だそうです)
タイプ:White / 白
アルコール度数:12.5%
容量:750ml
手摘みで収穫したブドウは全ての品種をブレンドして地中に埋めたアンフォラでブドウに付着している野生酵母のみで発酵。引き続き11ヶ月間の長期のマセラションと熟成。この間にマロ発酵は完全に実施。酵素や培養酵母、酒石酸、濃縮物、矯正剤、安定剤、その他の醸造添加物は一切付け加えずに醸造。無清澄・無濾過で、SO2も無添加で瓶詰め。2021年物の収穫日はリースリング、ヴィオニエ、プティ・マンサン&プティット・アルヴィーヌが9/22、クレレット・デュ・ラングドック9/23。アルコール度数12.5度。総生産量1,300本。2023年11月実施の分析ではSO2は検出されず。
⚫︎Domaine de Clovallon / ドメーヌ・ド・クロヴァロン
ドメーヌ・クロヴァロンは、カトリーヌ・ロックによって南仏に創設された小さなドメーヌです。建築家をしていたカトリーヌは、1985年にラングドックのAOCフォジェールの北隣の村Bedarieuxベタリューに畑付きの自宅を購入。独学でブドウ栽培とワイン造りに乗り出しました。ドメーヌの畑は標高250~400メートルの高地にあり、ラングドックでも冷涼なミクロクリマで、畑は北向きの緩やかな斜面に位置していました。このため、ドメーヌの畑には南仏の品種よりも、冷涼は気候の品種が向くと直感したカトリーヌは、ピノ・ノワール、シャルドネ、ヴィオニエ、リースリングなどを植樹していきました。特に、ピノ・ノワールは1989年にカトリーヌ・ロックがラングドックで初めてピノ・ノワールを植樹して栽培を始めました。クロヴァロンでは設立当初よりビオロジックを実践し、その後、完全なビオディナミへと移行。現在は全ての畑でデメテールの認証を受けています。