Domaine de Clovallon En Noir et Blanc 2023 / ドメーヌ・ド・クロヴァロン アン・ノワール・エ・ブラン
Domaine de Clovallon En Noir et Blanc 2023 / ドメーヌ・ド・クロヴァロン アン・ノワール・エ・ブラン
---以下輸入元資料より---
◾️En Noir et Blanc 2023 / アン・ノワール・エ・ブラン
生産国:France / フランス
地域:Languedoc / ラングドック
地域:Faugères / フォジェール
品種:PInot Noir / ピノ・ノワール 90%
Riesling / リースリング 10%
タイプ:White / 白
アルコール度数:12.5%
容量:750ml
早朝に手摘みして収穫したブドウを畑と醸造所で各1回ずつ選果。ピノ・ノワールはダイレクト・プレスして、リースリングは一晩スキンコンタクトを行ってから圧搾し、品種毎別々に野生酵母のみでステンレスタンクでアルコール発酵。酵素や培養酵母、酒石酸、濃縮物、矯正剤、安定剤などの醸造添加物は一切付け加えずに醸造。発酵終了後、2品種をブレンドし、ステンレスタンクとバリック(古樽)でマロラクティック発酵と熟成。無清澄・無濾過で瓶詰めし、SO2は瓶詰め時に必要最小限のみ添加。2023年の収穫日はピノ・ノワールが9月5日、リースリングが9月13日。2024年7月時点でのSO2トータルは51mg/l。アルコール度数12.5度。総生産量は約5,000本。
⚫︎Domaine de Clovallon / ドメーヌ・ド・クロヴァロン
ドメーヌ・クロヴァロンは、カトリーヌ・ロックによって南仏に創設された小さなドメーヌです。建築家をしていたカトリーヌは、1985年にラングドックのAOCフォジェールの北隣の村Bedarieuxベタリューに畑付きの自宅を購入。独学でブドウ栽培とワイン造りに乗り出しました。ドメーヌの畑は標高250~400メートルの高地にあり、ラングドックでも冷涼なミクロクリマで、畑は北向きの緩やかな斜面に位置していました。このため、ドメーヌの畑には南仏の品種よりも、冷涼は気候の品種が向くと直感したカトリーヌは、ピノ・ノワール、シャルドネ、ヴィオニエ、リースリングなどを植樹していきました。特に、ピノ・ノワールは1989年にカトリーヌ・ロックがラングドックで初めてピノ・ノワールを植樹して栽培を始めました。クロヴァロンでは設立当初よりビオロジックを実践し、その後、完全なビオディナミへと移行。現在は全ての畑でデメテールの認証を受けています。