Bencze Birtok Várvölgy Pinot Gris 2022 / ベンツェ・ビルトック ヴァールヴルジ ピノグリ
Bencze Birtok Várvölgy Pinot Gris 2022 / ベンツェ・ビルトック ヴァールヴルジ ピノグリ
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---以下輸入元資料より---
◾️Várvölgy Pinot Gris 2022 / ヴァールヴルジ ピノグリ
生産国:Hungary / ハンガリー
地区:Hegymagas / ヘジマガス
品種:Pinor Gris / ピノ・グリ 100%
タイプ:White / 白
アルコール度数:11%
容量:750ml
粘土質土壌に、玄武岩、スコリア状玄武岩、およびアレウライト(シルト)岩、 砂質、レス(黄土)の崖錐堆積物。丘の西向き斜面、標高210〜250m。2003年植樹('Varvolgy'の二つの畑の一つ 最上部の区画 1ha) 9月20日に収穫、全房をダイレクトプレス。 一晩沈殿させてから500ℓの樽で発酵。その後澱とともに11ヶ月間熟成させました。2023年8月に無濾過・無添加で瓶詰めされました。 2022年、Istvanは、本拠地であるSzent Gyorgy-hegyから車で20分離れたVarvolgyの深い森の中で、平穏と瞑想的なエネル ギーに満ちた畑と出会いました。本拠地より3~4度涼しく、湿度の高いこの地を気に入った彼は、さっそくワイン造りを始めたのです。 少し濁った黄金色。完熟パイナップル、ココ ナッツ、梅、かりん、糠、黄色いトマト(グリル)。 良質な酸化を感じます。酸が強く、ミネラルもしっかりしていて、酒質は強いです。うまみが強く、深みもあるので、現在も楽しめますが、少々熟成させてからの方が良さそうです。Istvanのシュナンブランがお好きな方は、 このワイン、おすすめです。
⚫︎Bencze Birtok / ベンツェ・ビルトック
SZÓLÓの当主であり醸造家のTímea Élessは、トカイ地方 タリヤ(Tállya)村で生まれました。彼女の祖父母は地元 のブドウ畑で収穫や接ぎ木の作業をしており、彼女自身も幼い頃からブドウ畑で農作業にかかわることで、ブドウへの愛情が自然に育まれていきました。紆余曲折あり、2009年祖父の0.3 ヘクタールの土地を引き継ぐ機会が訪れます。Tímeaと夫のTamásは、家族が所有していた土地も含め、周辺地域で追加の区画をゆっくりと購入し、同時にワイン造りを始めます。 2014年がファーストヴィンテージ。Tímeaは、最初からブドウの生命力と生物多様性を維持するために有機栽培を実践しました(2015年オーガニック認証)。現在はビオディ ナミに移行(2021年Demeter)。ワインを自然との関係性の表現としてとらえ、自然との調和が達成されたときに良いワ インができるのだと信じています。
トカイは火山性土壌を主とします。SZÓLÓが所在するタリヤ村の畑は流紋岩質凝灰岩を主として、畑によって微妙に土壌構成が変わります。現在は約10ヘクタールの土地を所有しており、フルミント種、ハルシュレヴェリュ種をメインにSárgamuskotály(ミュスカ・ブラン・ア・プチグラン)、Kabar(ハルシュレヴェリュとブーヴィエの交配)などを栽培。もっとも古いフルミントは樹齢60~80年です。伝統的な生産者が多く存在するトカイにおいて、ナチュラルワインの生産者はごくわずかです。そんな中でTímeaは伝統的なトカイワインの素晴らしさを継承しつつも、ナチュラルという新しいあり方をそこに共存させようとしています。彼女のドライワインにはナチュラルラインとそうでないものがあり、ナチュラルラインは天然酵母で醸され、亜硫酸ゼロ瓶詰めされます。一方で甘口はそのエレガンスを失わせないためにナチュラルに栽培されたブドウを天然酵母で醸し、瓶詰めの際亜硫酸を添加します。これはナチュラルワイン不毛の土地であるトカイにおいて、偉大な挑戦なのです。彼女もまたStrekovのZsoltを尊敬しています。ハンガリーにおけるStrekovの存在の大きさを感じますが、Zsoltのヴェルシュリースリングを使ったワインを特に愛しているそうです。またBenczeやMauerとも交流があります。良い生産者は良い生産者を知る。まさにその通りだと思います。
