Bencze Birtok RIESLING 2022 / ベンツェ・ビルトック リースリング
Bencze Birtok RIESLING 2022 / ベンツェ・ビルトック リースリング
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---以下輸入元資料より---
◾️RIESLING 2022 / リースリング
生産国:Hungary / ハンガリー
地区:Hegymagas / ヘジマガス
品種:Riesling / リースリング 100%
タイプ:White / 白
アルコール度数:12%
容量:750ml
Templomdombi畑: 2015年植樹、B5、標高160〜175m。モノラテラル・ ギュイヨ(片側長梢剪定)、1.2ha。表土は密度の高い玄武岩といくらかの凝灰岩が、石灰岩の基盤上の砂と粘土に混ざっています。 Rókaluki畑: 2018年植樹、GM198-10、標高 128m、モノラテラル・ギュイヨ(片側長梢剪定)、 0.45ヘクタール。土壌は玄武岩の岩が混ざった粘土質の表土と、砂質石灰岩の基盤です。 9月9日、10日、11日、22日と4日分けて収穫。 それぞれ全房を優しくプレス、1晩そのまま、重力のみの澱引き、自然に醗酵及び13か月の熟成、通して炻器のタンクで行われます。23年9月に各キュベをブレンド、11月にノンフィルターで瓶詰め、すべての工程で亜硫酸無添加です。瓶内で2年間熟成です。この土地でリースリングは気候変動にもよく適応し、暑く乾燥した年であっても、高い酸度と低いアルコール度数で収穫することができます。22年はまさにそんな年になりました。澱とともに長く置くことで、 派手なアロマティックな輪郭が抑えられ、この土地のキャラクターがより強く現れます。強いミネラルとふくよかな酒質、全体を引き締める酸。伊予柑、かりん、イタパセ、酸化のニュアンス。リースリングの格調を保ったまま、ゆるく存在している。余韻は15秒を超えてきます。
⚫︎Bencze Birtok / ベンツェ・ビルトック
SZÓLÓの当主であり醸造家のTímea Élessは、トカイ地方 タリヤ(Tállya)村で生まれました。彼女の祖父母は地元 のブドウ畑で収穫や接ぎ木の作業をしており、彼女自身も幼い頃からブドウ畑で農作業にかかわることで、ブドウへの愛情が自然に育まれていきました。紆余曲折あり、2009年祖父の0.3 ヘクタールの土地を引き継ぐ機会が訪れます。Tímeaと夫のTamásは、家族が所有していた土地も含め、周辺地域で追加の区画をゆっくりと購入し、同時にワイン造りを始めます。 2014年がファーストヴィンテージ。Tímeaは、最初からブドウの生命力と生物多様性を維持するために有機栽培を実践しました(2015年オーガニック認証)。現在はビオディ ナミに移行(2021年Demeter)。ワインを自然との関係性の表現としてとらえ、自然との調和が達成されたときに良いワ インができるのだと信じています。
トカイは火山性土壌を主とします。SZÓLÓが所在するタリヤ村の畑は流紋岩質凝灰岩を主として、畑によって微妙に土壌構成が変わります。現在は約10ヘクタールの土地を所有しており、フルミント種、ハルシュレヴェリュ種をメインにSárgamuskotály(ミュスカ・ブラン・ア・プチグラン)、Kabar(ハルシュレヴェリュとブーヴィエの交配)などを栽培。もっとも古いフルミントは樹齢60~80年です。伝統的な生産者が多く存在するトカイにおいて、ナチュラルワインの生産者はごくわずかです。そんな中でTímeaは伝統的なトカイワインの素晴らしさを継承しつつも、ナチュラルという新しいあり方をそこに共存させようとしています。彼女のドライワインにはナチュラルラインとそうでないものがあり、ナチュラルラインは天然酵母で醸され、亜硫酸ゼロ瓶詰めされます。一方で甘口はそのエレガンスを失わせないためにナチュラルに栽培されたブドウを天然酵母で醸し、瓶詰めの際亜硫酸を添加します。これはナチュラルワイン不毛の土地であるトカイにおいて、偉大な挑戦なのです。彼女もまたStrekovのZsoltを尊敬しています。ハンガリーにおけるStrekovの存在の大きさを感じますが、Zsoltのヴェルシュリースリングを使ったワインを特に愛しているそうです。またBenczeやMauerとも交流があります。良い生産者は良い生産者を知る。まさにその通りだと思います。
