Baptiste Nayrand Sauvage 2022 / バティスト・ナイラン ソヴァージュ
Baptiste Nayrand Sauvage 2022 / バティスト・ナイラン ソヴァージュ
---以下輸入元資料より---
◾️Sauvage 2022 / ソヴァージュ
生産国:France / フランス
地域:Bourgogne / ブルゴーニュ
地区:Coteaux du Lyonnais / コトー・デュ・リヨネ
品種:Gamay / ガメィ・アジュ・ブランとガメィ・ア・ジュ・ルージュ主体ですが、赤白約20種類の品種(シャスラ・ロゼ、アリゴテ、シャルドネなど)が混植されている区画のフィールド・ブレンドです。
タイプ:Red / 赤
アルコール度数:13%
容量:750ml
手摘みで収穫したブドウを100%全房で、グラスウールのタンクで野生酵母のみでセミ・マセラシオン・カルボニック。SO2やその他の醸造添加物は一切加えずに醸造。温度管理も一切行わない。ブドウから最大限のフィネスと自然な複雑さを得るため、そして発酵中の全房ブドウを可能な限り長くそのままの状態にしておくために、マセラシオンはアンフュージョン(煎じる)のみで、ピジャージュもルモンタージュも一切行わない。マセラシオンの期間は12日間。圧搾後、バリック(新樽は用いない)でマロ発酵と熟成。熟成後、無清澄・ノンフィルター・SO2無添加で瓶詰め。2022ヴィンテージは9/17~18収穫。総生産量1,859本。アルコール度数は13度。2024年7月時点のSO2トータルは検出限界値で検出されず。
キュヴェは名の『ソヴァージュ』とはフランス語で『野生』という意味。約100年前と同じように様々な品種が混植された畑のフィールド・ブレンドで生まれるキュヴェであることからこのように命名されました。
⚫︎Baptiste Nayrand / バティスト・ナイラン
世界的な食のライト&ヘルシー化によって、今ではピノ・ノワールに並ぶ人気品種となったガメィ。そんなガメィの新たな可能性を表現する造り手が現れました。2015ヴィンテージからナチュラルワイン造りを始めたバティスト・ナイランです。バティストは、ピエール・オヴェルノワやマルセル・ラピエールのワインに強い感銘を受け、30歳の時にそれまでの仕事を辞めて、ジュリアン・ギィヨとミシェル・ギニエの下で研鑽。生まれ故郷であるリヨン近隣のコトー・デュ・リヨネ南部のミルリーで1ヘクタールの古木のガメィの畑を引き継いで、ドメーヌを設立しました。2015年が初ヴィンテージですが、欧米のガメラーのナチュラルワイン愛好家の間では大人気で、既にドメーヌからの割り当て数量しか購入することができません。北の品種が好きなバチストはピノ・ノワールやアリゴテ、シャルドネなどのワインも手掛けています。