Al Cantara U' Toccu 2018 / アル・カンターラ ウ・トック
Al Cantara U' Toccu 2018 / アル・カンターラ ウ・トック
2016年の紹介動画はコチラ
---以下輸入元資料より---
◾️U' Toccu 2018 / ウ・トック
生産国:Italy / イタリア
地域:Sicilia / シチリア
地区:Etna / エトナ
品種:Pino Nero (Pinot Noir) / ピノ・ネロ (ピノ・ノワール)
タイプ:Red / 赤
アルコール度数:13.5%
容量:750ml
このワインは、ネブロディ山脈と火山の間の谷、エトナ山の影で生まれます。 国際的に有名なブドウ品種であるピノ・ノワールは、ここによく適応しています。 ブドウ畑は火山の北部、標高約620メートルに位置しています。
ワインは深いルビーレッドで、質感が良い。 赤い果実、バニラのヒントが感じられ、最後に甘いココアの香りが感じられます。 口に含むと柔らかくフレッシュで風味があり、エレガントでドライなタンニンが感じられます。
⚫︎Al Cantara / アル・カンターラ
エトナ火山の東北に位置する、火口から一番近い村であるランダッツォ村、標高650mのフェウド ・サンタナスタシア地区10haの畑を所有するワイナリー。 アル・カンターラ、この名前は近くを流れる川に由来し、アラブ語で橋という意味で、ワイナリーのロゴマークの女性の頭にはアル・カンターラ川と橋が描かれています。オーナーであるジュッフリーダ・プッチ氏はカターニャ市でマフィアが国へ返却した財産を管理する機関の専任税理士。ワインのラベルには、アーティストのグリエルミーノ・アル フレード氏の絵を取り入れ、ワインの名はすべてシチリア方言で、想いとテイストを表現しています。ヨーロッパで一番壮大な活火山であるエトナ周辺に住むコミュニティ、文化は特殊な文化といえ、この環境で栽培している農産物は全て個性的なものであるといえます。畑の黒い土壌、険しい斜面、在来品種、エトナワイン独自の醸造スタイルを確立しており、 造り手の生まれた環境の文化を表現する使命感が伝わってきます。この地の特徴である土壌の強い鉄分、海からの風による塩味との調和。他の土地では見る事のできない独自のテイストをお楽しみください。